月星座を調べるとは
月星座とは、あなたが生まれた瞬間に月が滞在していたサインのことです。よく知られている太陽星座(いわゆる十二星座)が「目指す自分」を示すのに対し、月星座は感情・無意識・安心の感覚を示します。ふとリラックスしたとき、疲れたとき、身近な人のそばにいるときに自然と出てくる素の自分の色合いです。月星座の意味そのものについてはコラム
月星座とはを読んでください。このページでは、その月星座を正確に調べるための具体的な手順をまとめます。
月星座を調べるには、生年月日だけでは足りません。月は黄道を約27〜28日で一周し、ひとつのサインに留まるのは約2日半ほど。そのため同じ誕生日でも、生まれた時刻によって月星座が変わることがあります。逆に言えば、出生時刻が分かれば月星座は確定できます。
月星座の算出に必要な3つの情報
月星座の計算には、次の3つの情報が必要です。
ひとつめは生年月日です。西暦の年・月・日が分かれば足ります。
ふたつめは出生時刻です。理想は分単位までですが、月星座を確認するだけであれば前後30分程度の精度でも、サインが特定できることが多いです。月は1時間で約0.5度進み、1サインを2日半(およそ60時間)で通過します。サインの境目に近い時間に生まれていない限り、多少の誤差は許容されます。
みっつめは出生地です。同じ瞬間でも、地球上のどの地点にいるかで観測される空が変わります。日本国内で生まれた場合は、市区町村レベルで指定すれば計算には十分です。当サイトのツールは日本国内の出生に対応しており、地名から自動で座標を取得します。
これら3つを揃えれば、月星座は確実に算出できます。
なぜ出生時刻が必要なのか
月星座を太陽星座と同じ感覚で「○月○日生まれだから△△座」と決められない理由は、月の動きの速さにあります。
太陽は1サインを通過するのに約1か月かかります。そのため誕生日が分かれば、太陽星座は境目の数日を除いてほぼ確定します。一方、月はわずか2日半で1サインを通過します。たとえば朝に生まれた人と夜に生まれた人では、同じ日であっても月星座が異なるケースが珍しくありません。
特に「サインをまたぐ日」に生まれた場合、出生時刻が数時間違うだけで月星座が完全に入れ替わります。たとえば月が午後3時に蟹座から獅子座へ移動する日の正午に生まれた人は、太陽星座は同じでも月星座は蟹座、午後5時に生まれた人は獅子座になります。
このため月星座の特定には、出生日と出生時刻を必ずセットで扱う必要があります。詳しい仕組みはコラム
なぜ出生時刻が大事なのかで解説しています。
当サイトでの月星座の調べ方
当サイトの
無料のホロスコープ作成ツールを使えば、月星座は数十秒で確認できます。手順は次のとおりです。
ステップ1。お名前(任意)と生年月日を入力します。お名前はチャートの見出しに使われるだけで、計算結果には影響しません。
ステップ2。出生時刻を入力します。母子手帳や出生記録に記載されている時刻があれば、それを使ってください。後述のように不明な場合の対処もあります。
ステップ3。出生地を入力します。日本国内の市区町村名や市名で構いません(例:東京都千代田区、大阪市、長野市)。
ステップ4。「チャートを作成する」ボタンを押すと、ホロスコープの図と天体配置の一覧が表示されます。
結果ページの天体一覧で「月」の行を確認すると、サイン(蟹座・獅子座など)と度数が表示されます。これがあなたの月星座です。表示された月星座のサインをクリックすると、そのサインの
事典ページに進み、性格・気質・恋愛での出方・仕事での出方など、詳しい解説を読むことができます。
さらに、月とサインの組み合わせ専用の
コラムページも用意しており、たとえば月が牡羊座であれば「月牡羊座」のページで、感情の動き方・安心の見つけ方・人間関係でのパターンを読むことができます。
出生時刻がわからない場合
出生時刻が分からないという声はとても多く聞きます。日本では母子手帳に出生時刻が記載されている場合が多いですが、海外出生や、母子手帳を紛失した方、ご両親に確認できない方も少なくありません。
このような場合、現実的な対処法は3つあります。
ひとつめは、おおよその時間帯を絞り込むことです。ご両親や近しいご親族に「朝早く」「お昼ごろ」「夕方」「夜中」といった大まかな時間帯を聞き、その範囲で月星座の候補を絞ります。月は2日半で1サインを通過するため、半日程度の幅があっても、ひとつかふたつのサインに絞れることが多いです。
ふたつめは、当サイトのツールに正午(12:00)を入力することです。当ツールは出生時刻が空欄の場合、自動的に正午で計算します。正午で計算した結果の月星座が、サインの境目から遠ければ(おおむねサインの中央付近にあれば)、その月星座でほぼ確定です。境目に近い度数(0度や29度付近)の場合は、サインがまたぐ可能性が残ります。
みっつめは、月星座の候補が複数残る場合、それぞれのサインの性質を自分の心の反応パターンと照らし合わせて、しっくりくる方を選ぶ方法です。月星座は感情の素の動き方を示すため、自分自身の内省と照らせば、どちらが近いかは比較的見分けがつきます。サインごとの月の特徴は事典の
コラムページで詳しく解説しています。
なお、占星術には「レクティフィケーション」という、人生で起きた出来事から逆算して出生時刻を推定する技法もあります。これは熟練した占星術家による作業が必要なため、本気で正確な時刻を知りたい場合は、専門家への相談を検討してください。
よくある質問
Q. 月星座と太陽星座は何が違いますか。
A. 太陽星座は「目指す自分・社会的に育てていく自己像」を、月星座は「感情の素・無意識の反応・安心の感覚」を示します。違いの詳細はコラム
太陽星座だけでは足りない理由を参照してください。
Q. 月星座は何度ありますか。
A. 月星座は太陽星座と同じく12種類です。牡羊座から魚座まで、黄道の12サインのいずれかに月が滞在しています。
Q. サイトで計算された月星座が、雑誌などで見たものと違います。
A. 出生時刻が異なる場合、月星座が変わることがあります。当サイトの計算は出生日時と出生地から精密に算出しています。雑誌の簡易計算では生年月日のみで概算しているケースもあり、結果が異なることがあります。出生時刻が正確に分かるなら、当サイトの計算結果の方が信頼できます。
Q. 月星座を知ると、何が分かりますか。
A. 自分が何で安心し、何で回復するか。どんな環境でリラックスでき、どんな時に心が疲れるか。これらの「自分の機嫌の取り方」が見えてきます。詳しくはコラム
月星座とはで解説しています。
Q. パートナーや家族の月星座も調べたいです。
A. 当サイトのツールは何度でも無料で使えます。生年月日・出生時刻・出生地を入力すれば、誰の月星座でも算出できます。二人の月星座を比べると、安心のツボの違いが見えて、すれ違いの理由が分かることもあります。月星座どうしの相性については別途、コラム
月星座の相性で解説しています。
まず自分の月星座を確かめてみる
月星座は、自分の感情のクセや安心の場所を理解するための強力な手がかりです。太陽星座だけでは見えなかった、もうひとつの自分像が浮かび上がってきます。
無料のホロスコープ作成ツールで、生年月日・出生時刻・出生地を入力するだけで、月星座を含めたあなたのホロスコープ全体が、登録不要・無料で表示されます。URLで共有もできるので、家族やパートナーと結果を見せ合うのもおすすめです。