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天秤座18度のサビアンシンボル
「逮捕される二人の男」
度数
天秤座 第18度
シンボル
逮捕される二人の男
キーワード
行いの責任を共に問われる場面
この記事の内容: シンボルの情景度数が示すものこの度数を持つ人へ
シンボルの情景
二人の男が、その行いについて捕らえられ、社会の前へと引き出されようとしています。逮捕という出来事は、個人の振る舞いが当人だけのものでは済まされず、共同体の秩序や他者との約束に照らして問われる瞬間を表すとされます。天秤座は関係や公正、対人の均衡を担うサインであり、ここでは二人という対の形が、責任が一人に閉じず分かち合われる構図を映します。傍らに立つ秤は、行為と結果を釣り合わせて測り直す働きを象徴します。羽目を外した先で訪れる清算の場面が、私と他者、自由と規律のあいだの境界線を静かに浮かび上がらせているように読み解けます。
度数が示すもの
この度数は、自分の行いが他者や社会との関係の中でどう受けとめられるかを意識させられるテーマを帯びるとされます。天秤座らしい公正さへの感覚が、ときに外からの評価や規範という形で本人に差し向けられ、立ち止まって振る舞いを問い直す契機になると語られます。光の面としては、結果から目をそらさず責任を引き受け、関係を立て直していく誠実さが挙げられます。影の面としては、人目や裁きを過度に恐れて萎縮したり、逆に責めを他者へ転嫁したりする傾向もあるとされます。咎められることそのものより、そこからどう均衡を取り戻すかが問われる度数として受けとめられています。
この度数を持つ人へ
太陽や月、アセンダントなどがこの度数の近くにある方は、自分の行動が周囲にどう映るかを鋭く感じ取り、責任の所在に敏感な傾向があるとされます。その意識は、関係の中で公正であろうとする誠実さとして働く一方、人の評価を気にしすぎて身動きが取りにくくなる場面もあるかもしれません。失敗や指摘を裁きとしてではなく、均衡を結び直す手がかりとして受けとめると、対人の場が育ちやすくなります。こうした傾向は決められた運命ではなく、向き合い方しだいで活かしていけるものです。ご自身の星の配置を確かめたい方は、無料のホロスコープ作成でこの度数の位置を見てみてはいかがでしょうか。
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参考文献:マーク・エドモンド・ジョーンズ『The Sabian Symbols in Astrology』(1925年成立/1953年刊) の原典シンボル(LIBRA 18「Two men placed under arrest」)を、複数の信頼サイト(sabian-calculator.com/symbols/Libra/18、sabiansymbol.typepad.com、sabiansymbologist.wordpress.com 等)で照合・確定。なお1925年の口述当初はこの度数と19度の文言が入れ替わっていたとの記録があるが、確定版のジョーンズ原典では18度を本表記とした。 / 当事典コラム「サビアンシンボルとは」(原典の成立背景と度数番号の数え方:LIBRA N は黄経 N−1°00′〜N°00′を指す点の解説) / ※本ページの情景描写は1925年成立の原典シンボルの日本語訳に基づくが、解釈文(scene/meaning/foryou)はすべて当事典オリジナルであり、特定の著者の解説を翻訳・近接パラフレーズしたものではない。
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-15
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