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セパレーティング(分離)とは
過ぎ去っていくアスペクト
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セパレーティング(分離)とは
セパレーティング(分離)は、2つの天体のアスペクト(角度の関係)が、すでに「きっかり」の角度を過ぎて、だんだん離れていく状態のことです。アプライング(接近)の反対で、影響のピークを越え、力がゆるんでいく段階を示します。出来事でいえば「すでに起こったこと・過ぎ去りつつあること」をあらわすとされ、その天体のテーマは、もう力を出しきったあと、と読まれます。まだ余韻は残る段階、とイメージするとよいでしょう。
速い天体が離れていくしくみ
アスペクトが接近か分離かは、動きの速い天体のほうを見て決めます。たとえば月のように速くめぐる天体が、相手の天体ときっかりの角度を結んだあと、そこを通り過ぎて先へ進んでいくと、二つの角度の差はだんだん広がっていきます。この「角度の差が開いていく」状態がセパレーティングです。きっかりの瞬間が山のてっぺんだとすれば、そこを下りはじめたところ、といえます。離れるほど影響はやわらいでいくと読まれ、やがて許容範囲(オーブ)を外れると、そのアスペクトはほどけたとみなされます。過去から未来へという時間の向きを、角度の開き具合で映し出すしくみです。
過去をあらわす読み方
セパレーティングのアスペクトは、すでに動きだした流れや、過ぎ去りつつある事柄をあらわす手がかりとされます。同じトラインでも、近づいていく(アプライング)のか、離れていく(セパレーティング)のかで、これからのことか・もう起きたことか、というニュアンスが変わってきます。ホラリー占星術(その場の問いを一枚の図で読む技法)では、分離のアスペクトを「もう過ぎた出来事」のしるしと読むことがあります。もっとも、これらは象徴的な読み方であり、特定の出来事を断定するものではありません。くわしくはコラム「アプライングとセパレーティング」へ。用語「アプライング」「アスペクト」もあわせてどうぞ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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アプライングとセパレーティング(コラム) アプライング(接近)とは
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参考文献:本事典のコラム「アプライングとセパレーティング」、用語「アプライング」に準拠 / 標準的な西洋占星術の用語体系
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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