オーブ(許容幅)とは
オーブは、アスペクト(天体どうしの角度)が「効く」とみなす許容の幅のことです。たとえばトライン(120度)は、きっかり120度でなくても、数度のずれまでは働くと考えます。この「数度まで」という許容範囲がオーブです。オーブの内側に収まっていれば、その角度はぴったりに近いほど強く、離れるほどゆるやかに働く、と読まれます。
天体とアスペクトで変わる取り方
オーブをどれくらい取るかは、流派・天体・アスペクトによって変わります。一般には、光を放つ太陽や月は広め(8〜10度ほど)、ほかの天体は狭めに取られます。また、合・トライン・スクエアといった主要アスペクトは広め、セミセクスタイルやクインカンクスなどのマイナーアスペクトは狭め(1〜2度ほど)に取るのがふつうです。さらに、二天体が近づきつつあるか(アプライング)、離れつつあるか(セパレーティング)でも働きの強さが変わると読まれます。
読み方と関連語
オーブを知ると、チャートのどのアスペクトを重く見るべきかが見えてきます。ぴったりに近いアスペクトほど、その人のなかで強く働く配置として優先的に読みます。これは象徴的な読みで、断定するものではありません。くわしくはコラム「オーブとは」「アプライングとセパレーティング」、角度全般は用語「アスペクト」へ。自分のチャートのアスペクトは「無料のホロスコープ作成」で確かめられます。