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グラハ(九つの惑星)とは
ジョーティシュで用いる九つの天体・感受点
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グラハ(九つの惑星)とは
グラハは、インド占星術で用いる天体・感受点のことです。サンスクリット語で「つかむもの」を意味し、私たちをつかみ、影響を及ぼす力と考えられました。伝統的には、太陽・月・火星・水星・木星・金星・土星の七つに、月の交点であるラーフ・ケートゥを加えた「九曜(ナヴァグラハ)」を指します。インド占星術は、この九つのグラハを主役にチャートを読み解きます。
九曜(ナヴァグラハ)
九曜のうち、太陽から土星までの七つは、肉眼で見える実際の天体です。残るラーフとケートゥは、月の軌道と太陽の通り道(黄道)が交わる二つの点で、実体のある天体ではありません。それでも、日食や月食を引き起こす目に見えない力として古来重視され、「影の惑星」としてグラハに数えられます。ラーフは増幅や欲望、ケートゥは手放しや解脱と結びつけられ、二つで一対のテーマを担います。
西洋占星術との違い
グラハの大きな特徴は、天王星・海王星・冥王星といった近代に発見された天体を、伝統的なジョーティシュでは用いない点です。あくまで肉眼で見える七天体と二つの交点で読み解きます。なお、このナヴァグラハの考え方は中国や日本にも「九曜」として伝わり、暦や信仰に取り入れられました。ラーフ・ケートゥについては用語「ラーフ」「ケートゥ」もどうぞ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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ラーフとは(用語) ケートゥとは(用語)
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参考文献:インド占星術(ジョーティシュ)の標準的解説/九曜(ナヴァグラハ)の伝統 / 本事典の用語「ラーフ」「ケートゥ」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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