四柱推命とは
四柱推命は、生まれた年・月・日・時の四つを「柱」として、それぞれを十干と十二支の組み合わせであらわし、運命の傾向を読み解く中国由来の命術です。四つの柱で合わせて八つの文字(八字)が得られることから、中国語では「八字(バーズー)」とも呼ばれます。五行(木・火・土・金・水)のバランスを土台にする点が大きな特徴で、東アジアでもっとも広く知られた命術のひとつです。
四つの柱と八字
四柱推命では、年柱・月柱・日柱・時柱という四つの柱を立てます。それぞれの柱が、十干(天干)と十二支(地支)のペアでできているため、合計で八つの文字になります。なかでも中心となるのが、生まれた日の十干である「日干(にっかん)」で、これがその人自身をあらわす軸とされます。日干を主役に据えて読み解いていくこの方法は、宋代に整えられたことから「子平(しへい)」とも呼ばれ、四柱推命の主流となっています。
五行のバランスで読む
四柱推命では、八字に含まれる五行(木・火・土・金・水)が、どれだけ備わり、何が多く何が足りないかを見ます。そのバランスから、その人の性質や運の流れ、補うとよい要素などを考えていきます。実際の天体の位置を使う西洋占星術に対し、四柱推命は暦(干支)の組み合わせから読み解くのが根本的な違いです。同じ「生まれた時を読む」発想でも、東西でアプローチが異なるのは興味深い点です。十干については用語「十干」もどうぞ。自分の西洋式チャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。