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フォーマルハウト(恒星)とは
南の番人とされた四王星のひとつ
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フォーマルハウト(恒星)とは
フォーマルハウトは、みなみのうお座の一等星(みなみのうお座α星)で、四王星のうち「南の番人」とされます。秋の南の低空にぽつんと輝くことから日本では「秋の一つ星」と呼ばれ、伝統的に、理想・霊性・高い志をめぐる星とされてきました。現在のトロピカル(季節)黄道では、うお座3〜4度付近に位置し、恒星占星術では、この位置に天体やアングルが重なるかどうかで読みます。
四王星の「南の番人」
フォーマルハウトは、古代ペルシアの四王星(ロイヤルスター)の一つで、天の南を守る「南の番人」とされます。プトレマイオスはその性質を金星的・水星的と伝え、ロブソンは「非常に幸運で力強い」と紹介する一方、物質から精神への転換を促す星とも記しています。名はアラビア語の「魚の口」に由来し、星座絵ではみずがめ座から注がれる水を飲み込む口の位置に置かれてきました。
占星術での読まれ方
古典では、フォーマルハウトの理想が「気高く保てるか、それとも溺れるか」という二面性とともに語られ、芸術・文学・信仰に向かう感性の星とされてきました。四王星のなかでも、精神性や夢に関わるテーマを担う星です。もっとも、これらは伝統的な象徴であり、運命を断定するものではありません。恒星は、天体やアングルとぴったり重なるとき(伝統的に1〜2度以内、とくに合)に読みます。四王星の枠組みは用語「ロイヤルスター」、恒星全般の扱いはコラム「恒星を読む」へ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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参考文献:恒星占星術の古典的解釈(V.ロブソン/B.ブレイディの恒星研究) / 本事典の用語「レグルス」「ロイヤルスター(四王星)」、コラム「恒星を読む」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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