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遠地点(アポジー)とは
月などが地球からもっとも遠ざかる軌道上の点
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遠地点(アポジー)とは
遠地点(アポジー)は、月など地球を回る天体が、軌道上で地球からもっとも遠ざかる点のことです。月の軌道はぴったりの円ではなく、わずかに楕円形をしているため、地球に近づく点と遠ざかる点が生まれます。その遠いほうが遠地点です。占星術でよく使われる「ブラックムーン・リリス」は、この月の遠地点の方向を感受点として用いたもの、として知られています。
楕円軌道といちばん外側の点
遠地点は、地球にもっとも近づく近地点(ペリジー)と、ちょうど対をなす点です。月の楕円軌道の両端のうち、外側の端が遠地点、内側の端が近地点、と考えるとわかりやすいでしょう。この遠地点の方向は、その場にとどまっているわけではなく、約8.85年かけて黄道(太陽の通り道)を一周するように、ゆっくりとめぐっていきます。そのため、遠地点をもとにして求められるブラックムーン・リリスも、同じリズムで少しずつ移動していきます。リリスを学ぶときは、まずこの遠地点という土台を押さえておくと、計算のしくみが飲み込みやすくなります。
リリスの前提として読む
占星術では、遠地点そのものを単独で読むよりも、リリス(ブラックムーン)の出発点として参照されることが多い点です。多くのリリスは、この遠地点をもとに計算されるため、遠地点はリリスを理解するための前提知識にあたります。月が地球からもっとも遠ざかる方向、という象徴から、表に出にくい奥のテーマと結びつけて語られることもありますが、これはあくまで象徴的な読み方であり、具体的な出来事を断定するものではありません。用語「近地点」「リリス」もあわせてどうぞ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
くわしく知る
近地点(ペリジー)とは(用語) リリス(ブラックムーン)とは(用語)
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参考文献:月などが地球から最も遠ざかる軌道上の点。ブラックムーン・リリスの基礎(標準的な天文学・占星術の用語体系) / 本事典の用語「近地点」「リリス」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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