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アンタレス(恒星)とは
西の番人とされた四王星のひとつ
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アンタレス(恒星)とは
アンタレスは、さそり座の心臓にあたる赤い一等星(さそり座α星)で、四王星のうち「西の番人」とされます。「火星に対抗するもの」という名のとおり赤く輝き、伝統的に、激しさ・情熱・困難に立ち向かう力の星とされてきました。現在のトロピカル(季節)黄道では、いて座9〜10度付近に位置し、恒星占星術では、この位置に天体やアングルが重なるかどうかで読みます。
四王星の「西の番人」
アンタレスは、古代ペルシアの四王星(ロイヤルスター)の一つで、天の西を守る「西の番人」とされます。プトレマイオスはその性質を火星的・木星的と伝え、火星のような激しさに、木星的な度量の大きさが重なると語られてきました。黄道をはさんで真向かいには東の番人アルデバランがあり、片方が昇ると片方が沈む一対の軸として、古来あわせて論じられてきました。
占星術での読まれ方
古典では、アンタレスは大きな成果と大きな代償が背中合わせになりやすい星とされ、生と死をくぐり抜けて何かを成す、という物語が結びつけられることも多い星です。強い意志や情熱という極端さをどこへ向けるかが鍵とされます。もっとも、これらは伝統的な象徴であり、運命を断定するものではありません。恒星は、天体やアングルとぴったり重なるとき(伝統的に1〜2度以内、とくに合)に読みます。恒星全般の扱いはコラム「恒星を読む」、四王星の枠組みは用語「ロイヤルスター」へ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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参考文献:恒星占星術の古典的解釈(V.ロブソン/B.ブレイディの恒星研究) / 本事典の用語「アルデバラン」「ロイヤルスター(四王星)」、コラム「恒星を読む」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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