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ボイドタイムとは
月が何もしない時間帯
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ボイドタイム(月のボイド・オブ・コース)とは
ボイドタイム(月のボイド・オブ・コース)とは、月がいま通っているサインを離れて次のサインへ移るまでのあいだ、ほかの天体と主要なアスペクト(角度)をひとつも結ばない時間帯のことです。月は天体のなかでも動きが速く、約2日半でひとつのサインを通り抜けます。そのため、この「無風状態」とも呼ばれる時間はたびたび訪れます。古来、この時間に始めたことは実を結びにくいとされ、占星術では大切な決断や新しいスタートを控える目安にされてきました。
アスペクトが終わってから次のサインまで
ボイドの始まりは、月がそのサインのなかで結ぶ最後の主要アスペクトが完成した瞬間とされます。そこから月が隣のサインへ入るまで、月はもうどの天体ともきっちりした角度を結びません。この空白の区間がボイドタイムです。長さは一定ではなく、最後のアスペクトがサインの早い度数で終われば数時間続くこともあり、終わりの度数で結べばごく短く済むこともあります。どのアスペクトを「主要」と数えるかは流派によって幅があり、伝統的な5種(合・衝・三分・四分・六分)で見る立場が多いものの、計算の前提しだいでボイドの時刻は変わってくる、と考えられています。
占星術での読まれ方
ボイドタイムは、月が次の流れへ移る前の「間(ま)」として読まれてきました。物事が形になりにくいぶん、力まず淡々と過ごすのに向くとされ、掃除や休息、ルーティン作業などに当てる目安にする人もいます。もっとも、これは伝統的な象徴であり、その時間の出来事を断定するものではありません。月の速い動きそのものを土台にした考え方なので、月やアスペクトの基本を押さえると見通しがよくなります。くわしくはコラム「月のボイドタイムとは」へ。用語「月」「アスペクト」もあわせてどうぞ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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参考文献:本事典のコラム「月のボイドタイムとは」に準拠 / 標準的な西洋占星術の用語体系
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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