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ベスタとは
献身・集中・聖なる炎をあらわす小惑星
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用語
ベスタとは
ベスタは4大小惑星のひとつで、かまどの火をつかさどる女神ウェスタ(ヘスティア)にちなみます。占星術では、献身・集中・ひとつのことに打ち込む力や、内なる聖なる炎を守るテーマをあらわすとされます。神殿の火を絶やさず守った巫女のイメージから、何かに身を捧げる姿勢の象徴とされます。現代では、何にエネルギーを集中させ、どこに自分の聖域を持つかというテーマとして読まれることが増えています。
神話と「処女」の意味
天文学上のベスタ(4 Vesta)は、1807年にオルバースが見つけた4番目の小惑星で、地球から見て最も明るい小惑星としても知られます。ローマでは「ウェスタの処女(ヴェスタル)」と呼ばれる巫女たちが神殿の聖なる炎を守り続けました。占星術ではこの「処女」を、孤独や禁欲としてではなく、誰にも属さず「自らに全きものとして属する」あり方ととらえ、自分の核を守りながら何かに尽くす姿勢として読み替える点が特徴です。
占星術での読まれ方
出生図では、ベスタのあるサインやハウスから、その人が「何に深く集中し、献身したくなるか」「どこに自分の聖域を見いだすか」を読みます。仕事や使命への没頭、自分自身に立ち返る時間といったテーマと結びつける占星術家もいます。ただし小惑星は、太陽や月など10天体ほどの強い働きはせず、あくまで主要な配置を補足する細やかなニュアンスとして添えるのが一般的です。これは象徴的な読みで、断定するものではありません。ともに学ぶ用語「パラス」「ジュノー」、全体像はコラム「小惑星を読む」、自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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パラスとは(用語) 4大小惑星とは(コラム)
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参考文献:小惑星占星術の標準的解釈(D.ジョージ『Asteroid Goddesses』ほか) / ローマ・ギリシャ神話(ウェスタ=ヘスティア、炉の聖なる炎)/4 Vesta は1807年オルバース発見の4番目の小惑星 / 本事典の用語「パラス」「ジュノー」、コラム「小惑星を読む」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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