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ホラリー占星術とは
質問した瞬間のチャートで答えを読む技法
分類
用語
ホラリー占星術とは
ホラリー占星術は、ある具体的な問いが生まれた、まさにその瞬間のチャートを立てて、問いの答えを読む技法です。出生図とは別に、「質問そのものの誕生図」を起点にするのが大きな特徴で、たとえば「なくし物は見つかるか」「契約は成立するか」といった、具体的でひとつの問いを扱います。生まれた時刻がわからない場合でも答えを探せる点が、出生占星術との違いです。
どう読むのか
ホラリーでは、質問した人(質問者)と、問いの対象を、それぞれ特定の天体(表示星)に割り当てます。質問者は通常、第1ハウスのルーラーと月で、問いの対象は、その内容に対応するハウスのルーラーで表します。そして、それらの表示星が近づいていくか(アプライング)、離れていくか(セパレーティング)などから、物事がまとまる方向に向かうのかを読み解きます。あてずっぽうではなく、定められた論理的なルールにもとづいて判断する点が、ホラリーの要です。
古典での発達
ホラリー占星術は、古典占星術のなかで、精密な規則とともに発達しました。とりわけ17世紀イングランドのウィリアム・リリーが著した『クリスチャン・アストロロジー』は、ホラリーの実例と規則を体系的にまとめた金字塔として知られ、今日でも参照されています。問いが占うにふさわしい状態かを確かめる手順など、緻密なルールが積み重ねられてきました。近年、この古典の技法はあらためて関心を集めています。基本となるネイタルチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
くわしく知る
エレクショナル占星術とは(用語) アプライング(接近)とは(用語)
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参考文献:古典占星術の分野(ホラリー)の標準的解説(W.リリー『クリスチャン・アストロロジー』) / 本事典の用語「エレクショナル占星術」「アプライング(接近)」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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