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カジミ(太陽の心臓)とは
太陽の極近接で力が際立つ配置
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用語
カジミ(太陽の心臓)とは
カジミ(太陽の心臓)は、天体が太陽のごく近く。目安としておよそ17分(0°17′)以内にある配置のことです。「太陽の心臓」という名のとおり、太陽のもっとも中心に抱かれた、特別な状態を指します。古典占星術では、太陽に近づきすぎた天体はその光に呑まれて弱る、と考えられてきましたが、カジミだけは例外で、太陽と完全に一体化することで、かえって力が際立つとされます。
コンバストとの対比
太陽との距離によって、天体の状態は段階的に変わると考えられてきました。太陽から15度ほどまで近づくと「アンダー・ザ・ビーム(光の下)」で目立たなくなり、さらに約8度半以内に入ると「コンバスト(焦げつき)」で大きく弱るとされます。ところが、そこからもっと近づいてごく狭い17分以内に入ると、一転して「カジミ」となり、王の玉座に招かれたように力を取り戻す。この劇的な反転が、カジミという配置の面白さです。コンバストとカジミは、まさに対をなす考え方です。
読み方
17分はとても狭い範囲なので、カジミは比較的まれな配置です。それだけに、カジミにある天体は、そのテーマが純粋に、強く表れると読まれます。たとえば水星がカジミなら、思考や言葉の力がくっきりと際立つ、というように。太陽から少し離れると弱る「コンバスト」とセットで覚えると、太陽と天体の距離が持つ意味が立体的に見えてきます。用語「コンバスト」もあわせてどうぞ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。
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参考文献:カジミは太陽からおよそ17分(0°17′)以内・力が際立つとされる古典の配置(W.リリー等) / 本事典の用語「コンバスト」に準拠
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
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