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獅子座の新月
新月 × サイン
分類
新月・満月と食
この時期に高まるエネルギー
獅子座の新月は、自分らしい表現や遊び心を、ためらわずに外へ出したくなる時期とされます。 獅子座の守護星は太陽で、火のサインに数えられます。光を放つこと、表に立つこと、自分の持ち味を堂々と見せることが、このサインの得意な動き方です。月が見えない新月の夜は、まだ形のない自己表現の種をまく日にあたり、獅子座ではその種が、人に見せる前提で育ち始めると読まれます。 新月が獅子座で起きるのは、太陽が獅子座を進む7月下旬から8月中旬のあいだです。見上げる空は誰にとっても同じなので、出生時刻が分からない人も、そのまま読めます。 働きが感じられるのは、新月をはさんだ数日から2週間ほどです。同じサインで新月が起きる頻度は、ほぼ年に1回で、まれに2か月続けて起きる年や、1回も起きない年があります。日食として起きる年もあります。
起こりやすい出来事・テーマ
動きが出やすいのは、自分の名前を添えて何かを出す場面です。夏祭りの出し物に加わる、作品展に一点だけ応募する、地域の催しで司会を引き受ける。自分の手で作ったものや自分の声を、人の前に出したい気持ちが強まります。出来栄えよりも、出してみた勇気が次につながります。 遊びと楽しみが、暮らしの中心に戻ってきます。趣味に時間を使う、友人と思い切り笑う、旅行の計画を立てる、ひさしぶりに好きな場所に出かける。義務を片づけるばかりだった毎日に、楽しみを意識して組み込みたくなる流れです。 恋愛や子どもとの関わりにも光が当たります。会う日の装いを選ぶのが楽しくなる、パートナーと夏のイベントに出かける、子どもの自由研究を一緒に面白がるなど、心を開いて楽しむ場面が増えます。 職場でも、人前に立つ機会に縁が出ます。プレゼンテーション、発表、新しい企画の旗振り役。堂々とした振る舞いが信頼につながりやすく、自分の名前で仕事を引き受ける覚悟が固まる人もいます。 お金の使い方には、見栄と楽しみの区別が出ます。自分を引き立てる服や道具に投資したくなるものの、一時の高揚で決めた買い物は、あとで見直したくなることがあります。 友人との集まりでは、場を盛り上げる役を引き受けやすくなります。幹事を買って出る、誕生日の企画を考える、みんなが笑える話題を用意する。人を楽しませることが、自分の喜びにもなります。 反対に、認められたい気持ちが強く出すぎる面もあります。反応が薄いと必要以上に落ち込んだり、見栄を張って出費がかさんだりします。人に見せる意識が強いと、自分が本当に楽しんでいるかどうかを見失いやすくなります。
このエネルギーの活かし方
何か一つ、自分の名前で外に出すものを決めてみてください。完成品でなくて構いません。下書き、試作、途中経過でも、人の目に触れる場所に置くことで、表現が現実の形をとり始めます。 見てもらう相手は、素直に喜んでくれる人を選ぶのが無理のないやり方です。最初から厳しい評価を求めず、「作った」ことを認めてもらう場にすると、続ける気力が保たれます。 楽しむ時間を予定として手帳に入れるのも有効です。義務の合間にではなく、先に予定を置いておくと、気持ちの張りが保ちやすくなります。 反応が気になって手が止まりそうなときは、昨日の自分と比べて何が増えたかを物差しにしてみてください。誰かの反応に左右されない軸が、表現を長続きさせます。 表現したい気持ちが向かう先は、出生図のハウスによって、仕事だったり恋愛だったり住まいだったりと違ってきます。獅子座の新月が自分のどのハウスにあたるかは、ハウス別の記事で確かめられます。
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隣接サイン:蟹座の新月 ・ 乙女座の新月
参考文献:Dane Rudhyar, 'The Lunation Cycle' (Aurora Press) / Bernadette Brady, 'Predictive Astrology: The Eagle and the Lark' (Weiser, 1999)
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-10-03
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