ターシャリープログレッション(三次進行)とは
ターシャリープログレッション(三次進行)は、「出生後の1日=1恒星月(約27日強)」という対応で天体を進める、補助的な進行法です。もっとも広く使われる二次進行(1日=1年)よりずっと速く時計が進むため、より短い周期の変化や、日常的なリズムの移り変わりを細やかに読むのに向いています。複数ある進行法のひとつで、二次進行を補う形で参照されることが多い技法です。
三つの進行法のなかで
進行法には、おもに三つの種類があります。生後1日を人生の1年とみなす「二次進行」、1日を1恒星月とみなす「三次進行」、そして1恒星月を1年とみなす「マイナー進行」です。いずれも「短い時間の単位を、長い人生の単位に置き換える」発想は同じで、どの単位を選ぶかが違います。なかでも三次進行は、月のこまやかな動きを人生に重ねるため、気分や日々のテーマの移ろいといった、短い波を追うのに適しているとされます。
補助としての使い方
実際の鑑定で主役となるのは、あくまで二次進行です。三次進行やマイナー進行は、それを別の物差しから補う形で参照されます。複数の進行法を重ねることで、同じ時期を異なる速さの時計で眺め、見落としを減らすことができます。まずは二次進行を押さえたうえで、より細かなリズムに関心があれば三次進行にも目を向けるとよいでしょう。用語「プログレッション」「二次進行」もあわせてどうぞ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」から確かめられます。