ホーム事典用語集 > ディグニティ(品位)とは
ディグニティ(品位)とは
天体が力を発揮しやすいか否かの度合い
分類
用語
ディグニティ(品位)とは
ディグニティ(品位)は、同じ天体でも、入るサインによって「力の発揮しやすさ」が変わるという、古典占星術の考え方です。代表的なのが、支配(ルーラーシップ)・高揚(イグザルテーション)・障害(デトリメント)・転落(フォール)の4つ。自分が支配するサインや高揚のサインにある天体はのびのびと働き、その正反対にある天体は力を出しにくい、と読みます。
5区分とアクシデンタル・ディグニティ
古典のエッセンシャル・ディグニティは、もっと細かく5段階に分かれます。支配(ドミサイル)と高揚に加え、エレメントごとの三区分(トリプリシティ)、サインを度数で区切るターム(バウンド)、フェイス(デカン)があり、これらを点数化して天体の強さを総合的に量りました。また、サインによる品位とは別に、ハウス位置・順行逆行・太陽との距離など「置かれた状況」による強さを「アクシデンタル・ディグニティ(偶有の品位)」と呼んで区別します。
読み方と関連語
たとえば火星は、自分が支配する牡羊座では力強く、その正反対の天秤座では発揮しにくい、という具合です。ただし「弱い=悪い」ではなく、課題のあらわれ方として建設的に読むのが現代的な見方です。これは象徴的な読みで、断定するものではありません。くわしくはコラム「ディグニティ(品位)とは」、用語「高揚」「障害」「転落」へ。自分のチャートは「無料のホロスコープ作成」で確かめられます。
くわしく知る
ディグニティ(品位)(コラム)
用語集
用語集の一覧へ
参考文献:本事典のコラム「ディグニティ(品位)とは」、用語「高揚」「障害」「転落」に準拠 / 標準的な西洋占星術の用語体系(エッセンシャル・ディグニティの5区分)
監修:編集部(占星術担当)最終更新 2026-06-16
あなたのチャートを無料で作成して、用語を実際に確かめる
ホロスコープを無料作成